みかん作りで大切な剪定
みかんを美味しく作るには、毎年成らせないといけません。
なぜかといいますと成りが少ないと皮が厚くなったり、
変な格好になったりして、おまけに味も糖度の低い
みかんができてしまうのです。逆に多く成らせると
養分が不足して小玉のみかんになってしまいます。
そこで剪定で芽と花のバランスを整えると
毎年、品質の安定した美味しいみかんができる
というわけです。
剪定には、技術が要りまして翌年、さらに再来年の
ことも考えて切らなければなりません。
ちなみに私は、日本一といわれる篤農家に20年以上
も学びそこそこ毎年安定して成らせることができる
ようになりました。
剪定の時期は、2月~4月くらいまでですが
これだけはちゃんとしようと心がけています。