アルギットとは?
北欧のスカンジナビア半島の北緯60~70度付近のノルウェー海岸に自生する褐藻アスコフィラ・ノドサムの乾燥粉末のことです。

そのアルギットには、60種類以上のミネラル等が含まれていて、コクとうまみが抜群のみかんを作ることができます。 しかも、収量が多く採れます。私の場合、春肥に混ぜて根つくり材として使っています。
秋には、等電点を高めるためアルギットにカリなどを混ぜてアルカリ処理を行っています。等電点とは、酸と塩基の解離度がつり合うこと。
等電点が高まるとおいしい味になります。
アルギット農業より
2017-11-08 20:24